新潟市江南区在住のみなさまへ
江南区民限定北方文化博物館「無料」ウイーク(11/27㈯~12/5㈰)のおしらせ
平素は北方文化博物館の活動にご理解とご協力を賜りまして、まことにありがとうございます。江南区にお住いの方限定で、11/27㈯~12/5㈰の期間、「区役所だよりこうなん 11/21付 第351号」に印刷された『北方文化博物館江南区民ご招待券』をお持ちの方に限り、無料にて当館をご覧いただけます。入館される方の人数をこの招待券へ事前に書き込んでから、北方文化博物館へおいで下さい。
お持ちでない方や紛失された方は、江南区在住とわかる身分証になるもの(免許証など)をご持参のうえ、北方文化博物館か江南区産業振興課へおいでになれば、代わりとなる「ご招待券」を発行します。
博物館の入口ですが、11/27㈯、11/28㈰、12/4㈯、12/5㈰の4日間は、西側にある「中門」からもご入館できます(大型バスも停められる大駐車場の方から入る門)。それ以外の平日は「中門」は閉ざしておりますので、沢海の集落に面した「正門」駐車場にお停めの上、「正門」からお入り下さい。※12/5㈰は光圓寺でイベントがあり正門駐車場も貸し出しているため混雑が予想されます。12/5㈰は西門大駐車場に自家用車をお停めいただき、「中門」からお入りになってください。
館内では蕎麦処「いはの家(いわのや)」が下記の期間開店しております。
・11/27㈯、11/28㈰、12/1㈬~12/5㈰のみ営業
・そば利用 11:00~14:30 / 喫茶利用 10:30~15:30
また期間中、館内の「集古館」では‶江南区民の皆様にみていただきたい展示″として『豪農のお宝展』を開催いたします。普段展示しない逸品を並べます。例えば、日本では数少ない「南蛮渡来図屏風(作者不明)」です。16世紀末期から17世紀半ば頃に製作され、桃山時代の日本とスペイン、ポルトガルとの交易の様子を描いています。洋式帆船や船員の描写など大変面白い内容です。そして、茅野山地域とも縁の深い、柴田是真(江戸末期~明治中期の漆工家・日本画家)の傑作で「闇夜桜扇面蒔絵書棚」をご覧いただけます。明治20年81歳のときの作品で、漆黒の輝きのなか螺鈿(らでん)で表現された桜の花びらと扇の沈金が見事な工芸品です。
茅野山の名家が是真に作らせたものと伝わりますので、江南区民の皆さまにとって、意義ある展示であると考えます。初冬の庭園を眺めながら、郷土の文化に触れてみませんか。
11月28日(日曜)、12月5日(日曜)の2日間
<亀田駅方面ルート> <木津・二本木ルート>
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バス停留所の場所は横越地区住民バス「横バス」と同じですが、通常の横バスルートを一部変更して運行します。下記時刻表でご確認ください。
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[行き]の便では「北方文化博物館」以外の停留所での降車はできません。
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[帰り]の便では「北方文化博物館」以外の停留所での乗車はできません。