所蔵品展【中国陶磁コレクション展】
◆会期 令和5年7月1日㈯~8月27日㈰ ※都合により会期を再延長します→11月30日まで。
◆展示室 集古館
注:集古館は閉館30分前(16:30)に閉まります。ご了承ください。
内容
美の精華として世界中で愛好されている中国陶磁ですが、当館所蔵品から48点を展示しています。これらは北方文化博物館の創設に際して収集されたものと推察されており、約4000年前の新石器時代の彩文土器から近・現代の北京ガラス工芸まで、中国悠久の歴史の中の陶磁(器)の変遷を一望することができます。この機会にぜひご覧下さい。
所蔵品展【伊藤家のハンコ展~六代愛用品を中心に~】
◆会期 令和5年7月1日㈯~9月24日㈰ ※都合により会期を延長します→11月30日まで。
◆展示室 中の間(1F)
内容
常設展示室(2階“地主資料室”)で紹介していた六代伊藤文吉(1870-1903)愛用の印箱。今回はその中身を公開します。いはの家(屋号)、元浩房(六代の号)、三楽山主(六代を指す)など伊藤家や六代自身を示す号のほか、「伊謙」=伊藤謙次郎(六代)、「伊淳」=伊藤淳夫(息子、のち七代)、「九郎太」=弟(兄の死後、七代の後見役)など、血縁者の印など約50点です。三楽亭の設計者でもある六代文吉の趣味嗜好が垣間見れる様々なハンコをこの機会にぜひご覧下さい。