北方文化博物館の代表的所蔵品のひとつ、享保雛(きょうほびな)。江戸時代中ごろに流行したといわれるお雛様で豪華な衣装で大型のものが多いのも特徴です。当館の享保雛は約60㎝ほどの高さがあり、伊藤邸の大広間に堂々と飾られ、また衣装にあしらわれた黒いビロード生地は落ち着いた独特な雰囲気を醸し出します。

◆展示期間 2/3(金)~4/2(日)

◆同時開催 伊藤家春のお道具展(中の間にて。~3/19(日)まで。)
六代当主の時代に収集された蒔絵の小箱や菓子器などのお道具、また百人一首や貝合わせなどの女性の遊びのお道具も展示しています。

北方文化博物館の享保雛とお道具展でいち早く春の訪れを感じていただければ幸いです❁

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