【水と土の芸術祭2018】

2009年よりはじまり今年4回目となる水と土の芸術祭が、7月14日~10月8日にかけて開催されます。地形や歴史、産業など様々な面で新潟を象徴する「水と土」をテーマに、アートの力で新潟の魅力を引き出し、あるいは創造し、そして発信する芸術祭。今年は「海」をかけはしとして交流してきた環日本海の国々のアーティストも参加します。
北方文化博物館新潟分館では、アートプロジェクトのひとつ、荒井経(あらいけい)さん柳根澤(ユ・グンテク)さんのコラボレーション企画『対話ー砂丘列で潮音を聴きながら』と題した展示で、二人の画家の計7作品がご覧いただけます。日本列島に面した韓国の海を取材し描いたユさんの連作や、屏風絵に仕立てられた荒井さんの描く新潟の海辺のグミ林。二人の作品は、會津八一が名付けた二階座敷潮音堂(ちょうおんどう)に対話するよう向き合って置かれました。作品の内に、外に、様々に漂う対話を見いだし繋ぎながらご覧下さい。

◆期間 平成30年7月14日㈯~10月8日㈪

◆会場 北方文化博物館新潟分館(新潟市中央区南浜通り2番町562 電話025-222-2262)
◆休館日 毎週月曜日
◆開館時間 9:30-17:00
◆入館料 大人450円、小中学生200円
☆みずつちパスポートや公式ガイドブックをお持ちの方は団体料金に割引致します。
☆日曜・祝日は、小中学生に限り入館無料です。

 

 

このページのトップへこのページのトップへ