所蔵品展「屏風コレクション展」開催中
会期:令和3年 12/18(土)~令和4年 2月27日(日)まで(期間中休館日無し
場所:北方文化博物館内「集古館」
料金:入館料のみ(大人800円、70歳以上700円)
内容:良寛「詩書屏風」(六曲一双)、土佐光起「源平合戦図」、佐竹永海「春秋湖国山水図」
伝尾形光琳「業平東下り」、作者不詳「遊女図屏風」、作者不詳「田植図屏風」、作者不詳「佐渡金銀山図屛風」

 

「曽(かつ)て先師(せんし)に従(したが)い 此地(このち)に遊(あそ)ぶ」から始まる良寛による詩書屏風は、当館が所蔵を代表する良寛の作品です。この機会にぜひご覧ください。

 

佐竹永海「春秋湖国山水図」は“近江八景”が左隻に、右隻には東海道53番目の宿場町「大津宿」を中心とした景色が描かれています。風情ある眺めや、大きく花開く桜など、現代の琵琶湖周辺へいってみたくなる作品です。

作者不詳の田植図屏風は、春を待つ気持ちをこめて飾りました。この絵は江戸時代頃かと思いますが、牛を使った代掻き、田植え、お祭り、更に桜の開花が同時に描かれていますので、時系列を無視して一連の動きを一枚の絵にあてはめたのかもしれません。しかしもっと古代より続く稲作と信仰の来し方を記録しているようにも思わせます。

 

集古館の様子です。

土佐光起の源平合戦圖より。少し手狭なスペースに設置しましたので見づらいところがあるかと思いますが、新しい大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も始まりますし、ぜひ六曲一双に描かれた場面場面にご注目ください。

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